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MIYAGEN Trail Engineering

"TO TRAIL TO TOWN"

通常価格 ¥2,200 JPY
通常価格 セール価格 ¥2,200 JPY
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【開発ノート】

私は4月からPCTというアメリカのロングトレイル4200kmの旅へ出かけます。

トレイルの装備にほしい商品の一つにヒッチハイクで役立つような道具がありました。
ヒッチハイクで日本を旅した経験もありヒッチハイクの難しさや目立つような工夫は試行錯誤してきました。
それをアメリカの荒野でするという未知の体験をします。
よく旅人はダンボールにメッセージサインを掲げてドライバーから気付かれようとしますが、それをよりスマートにゴミが出ない、他に使い道のあるソリューションがないかと考えた時に「手ぬぐい」がありました。

私が大学生活を過ごした静岡県浜松市は織物が伝統工芸で遠州は日本三大綿織物産地の一つとしても知られています。
大学の近所にある染物屋さんへ声をかけたところ伝統工芸の浜松注染で手ぬぐいを作っていただけることになりました。

【手ぬぐいの材質と染色加工について】

大阪で織られた国産生地を使用した手ぬぐいとなります。
その中でも細い糸を使用した柔らかで滑らかな特岡と呼ばれる最高級な生地を使用しており肌当たりのいい質感となります。

浜松注染は型紙、糊付け(染めない所に糊をつける)、染色、洗い、乾燥、全て手作業で一点一点職人の技術が込められています。
水や酸素に触れてやっと色が出るので技術と経験を必要とします。この注染は職人技で成せる技法であり、世界でも日本唯一の染色技術となります。このことから注染は国の伝統工芸品にも指定されています。

【デザインについて】

手ぬぐいのデザインはアメリカのPacific Crest Trailと呼ばれる長距離登山道を歩きに行くためにデザインしました。ロングトレイルは燃料や食料の補給のためにヒッチハイクが必ず必要となります。
峠でヒッチハイクするために   「山へ、街へ」と通りすがりのドライバーへ掲げる為に作りました。

デザインの原点としてYogiさんの存在があります。Yogiさんはロングトレイルハイカーでありロングトレイルのガイドブックの著者でもありクリエイターでもあります。
YogiさんのバンダナにはヒッチハイクのメッセージとPCTのマップが描かれており情報量が多く便利なものでした。しかしそれをよりシンプルに日本的に表現をするならこうしたいという考えを日本の伝統文化の「手ぬぐい」に落とし込んでみました。

注染の特徴として糸の芯まで染まるため文字が薄れることはありません。
道路上でも視認性がよくなるようにプルキニェ現象を利用した青地に白抜きの配色にしています。
硫化染料はデニムと同じように摩耗と紫外線で色褪せていきますが白抜きの文字の見やすさはほとんど変わりません。むしろ日本の青色看板のような色合いになるかもしれません。
沢山の汗と紫外線を吸わせ、色褪せを楽しんでいただきたいです。

日本手ぬぐいは非常にコンパクトになりますが吸水量が多く、端が縫われていないことで早く乾きます。形も変えやすく頭に巻いたり、ネックゲーターにしたり、テントの結露を拭き取ったり、温泉へ持っていったり。使い方は自由です。
本商品は非常にシンプルなデザインですが上記のバックグラウンドを持っております。一枚の布を巧みな技で染め上げました。この深みのある色とゆらぎをお楽しみください。使うほどしなやかになっていき肌に馴染んでいきます。

・日本の伝統工芸の注染
・日本の手ぬぐい
・注染は糸の芯まで染まり文字が消えることは無い
・青地に白文字はプルキニェ現象と呼ばれ、青色看板のように視認性が良い
・藍色が薄れるとコントラストが下がるが青くなっていきよりプルキニェ現象が増強される
・端が縫われていないので軽くてすぐに乾く

【商品についての注意事項】

日本手ぬぐいの端は切りっぱなしのため、使い始めはほつれていきます。ほつれは洗濯するにつれて止まっていきます。ほつれて飛び出した糸は2-3cmほどを残して切り落としてください。
切りっぱなしにすることで速乾性能を保ち雑菌の繁殖を防ぐことができます。怪我などで緊急時に切り裂いて使用できます。

【使用時の注意事項】

本製品は注染であるため色落ちが生じます。ご使用前に必ず手洗いをお願いします。洗濯の際は他の物と分けてお洗いください。濡れたままの着用は移染の可能性がありますので首にかけての使用は何度か洗濯をしてから着用ください。薄い生地ですので洗濯機では洗濯ネットのご利用をお勧めします。

【重量】

・35g

【材質】

・綿100%

【MIYAGEN Trail Engineering】

強くて軽い道具だからこそ、より遠くへ行ける。 ハイカーとして、さまざまなトレイルの少しでも先へ。 より多くの自然を感じに行きたい。 エンジニアとして、最適な素材とその構造を模索し、 素材が持つ特性を活かした強くて軽いギアを生み出したい。 MIYAGENはトレイルを遠くまで歩くためにエンジニアリングするメーカーです。