"TiNY Triloop"
TiNY Triloop (タイニー トリループ)
丸型クッカーを束ねるバンド。
厚さ1.5mm,アルミ製のループに付属の25mm幅ナイロン製ベルト(26cm)×3を通す事で使用します。
”直径+高さ”が20cmまでのクッカーに対応、重量は10gと以外と軽量です。
シリコンのベルトなど、不意に切れてしまう事がなく安心して使用する出来ます。
クッカーに合わせベルトをカットする事で更に軽量にする事もできます。
【素材】
・アルミニウム(AL)
【重さ】
・10g
【SIZE】
・ナイロン製ベルト : 幅 25mm / 長さ 26cm×3
・アルミ製のループ : 厚さ 1.5mm
※詳細は以下URLをご確認下さい。
https://pepcycles.com/category/tiny/
【TiNY】
TiNY(タイニー)を辞書で引くとこんな意味
ti・ny */táɪni/ [「非常に小さい(tine)」]形(tinier; tiniest)<物・人・事が>とても小さい, ちっちゃい; ごくわずかの
機能を損なう事なく小さく収納できるキャンプギア、それがTiNYです。小さく収納できるTiNYでパッキングが小さくなり快適なライド&キャンプが出来るのではと考えました。
アウトドアにおける“UL(ウルトラライト)”の流れは自転車への積載=バイクパッキングに大きな影響を与えたと思います。
「自分にとって本当に必要な物は何か?」という問いが“UL”というスタイルの根底にある考え方、必要な物を取捨選択し本当に必要な物だけ持って行く、そして必要な物もより軽くする。軽くなる事で行動が楽になり、自然へのインパクトも減るというのが近年の“UL”の流れであると思います。
自転車では前後のキャリアにパニアバッグ装備したツーリングスタイルがありましたが、近年では機動性を重視しフレームの中心に近い部分に荷物を積載するバイクパッキングというスタイルが主流になりつつあります。
キャンプを伴うという意味では“ULハイク”も“バイクパッキング”も同じですが、バックパックに荷物を入れるハイクと自転車でのバイクパッキングの大きな違いは自転車に取り付けるバッグの容量だと考えています。
キャンプだけが目的なら大きなパニアバッグにいろいろと詰めたら良いでしょう、その方が快適に過ごせると思います。でも、もしグラベルも楽しみたいならどうでしょう?小さなバッグに収められたらライドが楽になるのでは?軽さという意味で“ULギア”は有用ですがそのギアはフレームバッグに収まりますか?
“TiNY”では重量より大きさにフォーカスしてバイクパッキング向けのギアを作ります。ギアが小さくなる事で自転車用の小さなバッグに難なく収まりパッキングのあり方にも変化が生まれるでしょう。