"TiNY Table"
TiNY Table (タイニー テーブル)
収納サイズに拘ったソロ用テーブル
収納は小さくフレームバックやハンドルバーバックに収まります。
ソロでの使用において十分なサイズになっており、アルミ製の天板ならアルコールストーブ等の熱にも耐える事ができます。
バイクパッキングでのソロキャンプやコーヒーライドに持っておくと便利なアイテムです。
【使用サイズ】
・220-190mm x 170mm x H:77mm
※30mmの拡張可能
【収納サイズ】
・170mm x 95mm x T:4mm
【素材】
・天板:アルミ(AL)、カーボン(CN)
・脚:チタン(Ti)
【重量】(天板の素材)
・アルミ(AL) : 100g
・アルミ(AL) & カーボン(CN) : 89g
・カーボン(CN) : 78g
※収納時のベルト(3g)を除く
【耐荷重】
・5kg
【注意点】
・製造工程により小傷や擦れ跡がありますが不良品ではありません
・板が薄く手の力で曲がってしまいます、取扱いにはご注意下さい
・耐荷重は5kgとなりますが重たい物を載せる際にはご注意下さい
・長時間日光にさらすとアルマイトが退色する事があります
・カーボン部分は剥がれが起こる事がありますのでご了承下さい
・カーボンの天板は熱に弱いので火器等を載せる場合にはご注意ください
※詳細は以下URLをご確認下さい。
https://pepcycles.com/category/tiny/table/
【TiNY】
TiNY(タイニー)を辞書で引くとこんな意味
ti・ny */táɪni/ [「非常に小さい(tine)」]形(tinier; tiniest)<物・人・事が>とても小さい, ちっちゃい; ごくわずかの
機能を損なう事なく小さく収納できるキャンプギア、それがTiNYです。小さく収納できるTiNYでパッキングが小さくなり快適なライド&キャンプが出来るのではと考えました。
アウトドアにおける“UL(ウルトラライト)”の流れは自転車への積載=バイクパッキングに大きな影響を与えたと思います。
「自分にとって本当に必要な物は何か?」という問いが“UL”というスタイルの根底にある考え方、必要な物を取捨選択し本当に必要な物だけ持って行く、そして必要な物もより軽くする。軽くなる事で行動が楽になり、自然へのインパクトも減るというのが近年の“UL”の流れであると思います。
自転車では前後のキャリアにパニアバッグ装備したツーリングスタイルがありましたが、近年では機動性を重視しフレームの中心に近い部分に荷物を積載するバイクパッキングというスタイルが主流になりつつあります。
キャンプを伴うという意味では“ULハイク”も“バイクパッキング”も同じですが、バックパックに荷物を入れるハイクと自転車でのバイクパッキングの大きな違いは自転車に取り付けるバッグの容量だと考えています。
キャンプだけが目的なら大きなパニアバッグにいろいろと詰めたら良いでしょう、その方が快適に過ごせると思います。でも、もしグラベルも楽しみたいならどうでしょう?小さなバッグに収められたらライドが楽になるのでは?軽さという意味で“ULギア”は有用ですがそのギアはフレームバッグに収まりますか?
“TiNY”では重量より大きさにフォーカスしてバイクパッキング向けのギアを作ります。ギアが小さくなる事で自転車用の小さなバッグに難なく収まりパッキングのあり方にも変化が生まれるでしょう。