velo spica
"P.S.C CAP"
受取状況を読み込めませんでした
velo spica のフラッグシップモデル、P.S.C Cap の 2021 年度アップデート版の登場です。
今回のアップデートは 2 箇所。
1. ツバがフレックスバイザーになりました。フレックス・バイザーは内部に特殊な芯材を使う事で、柔らかく折りたたむ事も出来、かつツバの形をしっかりと思い通りにキープ出来ます。
更に芯材の重量は従来のものに比べて 30% 軽くなり、素材の柔らかさも相まって頭への負荷が軽減されました。
また velo spica のツバの特徴でもあるフリップ・アップ ( 視界を広げたい時にはツバを上に跳ね上げる ) して被ることも可能です。
もちろんヘルメットの下に装着も可能。
2. 背面のブタ鼻の素材がより経年劣化に強く強度のあるものになりました。これまでの撥水レザーから耐候性、耐摩耗性に優れたハイパロン(モデルによってケブラーコートネオプレン HANK) に変更になりました。
2014 - 2018、それまで velo spica はサイクルキャップ専業メーカーでした。
どういう事かというと、サイクルキャップ ( ツバの短い ) しか作らないメーカーだった訳です。
自転車に乗る人をターゲットに、自転車店や自転車メーカーにサイクルキャップを作って販売する、とてもとても小規模なインディペンデントメーカーでした。
ただ、それは従来のオーセンティックなスポーツウェアとしてのサイクルキャップでは無く、街でも、山でもかぶれるように機能やデザインをアレンジした、その当時としては全く新しいサイクルキャップでした。
自転車はもちろん、トレイルランニングなど当初想定していなかったユーザーさん達から使ってもらった事を契機に、様々なアウトドアアクティビティーでジャンルを超えて沢山の方にご愛用頂く事になりました。
そんなアウトドア方面からの沢山のご要望に答える形で、一からパターンを引き直し、作ったのが P.S.C Cap です。
velo spica がそれまで作ってきたサイクルキャップをベースに、そのノウハウの全て注ぎ混んで、アウトドア、自転車、ハイク、ランニング、トレイルランニングなど、様々な目的で使って貰えるようデザインしました。
その当時一般的には非常に低価格帯だったサイクルキャップからやや高めの価格設定に変更したのは、少し冒険でもありました。
とは言え、気が付けば今ではブランドの中で一番リーズナブルな製品なっています。
世間曰くフラッグシップモデルとは、上位製品の更に上の価格帯のものを指したりしますが、velo spica にとってこのモデルはブランドの核となる部分を表すモデルとして敢えてローンチの時と変わらぬ価格で、今でもフラッグシップモデルの名前を冠しています。
P.S.C Cap は流行に囚われる事なく作り続けています。サイクルキャップにルーツを持つ velo spica を象徴するモデルです。
【素材】
・帽体 : ナイロン 100% (supplex®Nylon)、 メッシュ ナイロン 100%
・汗止め ポリエステル 100%(COOLMAX® )
・背面ブタ鼻タブ : ハイパロン CSM / ケブラーコートネオプレン HANK
【重量】
・39g
【ツバ長】
・61mm
【SIZE】
・FREE(55~63cm)
【velo spica】
"velo spica"
サイクルキャップ(自転車用の帽子)専門メーカーとして2014年にスタートした帽子ブランドです。
単に自転車に乗る為だけのものではなく、普段使いのファッションアイテムとしても楽しい商品を提案させて頂いております。
従来のスポーツ用としての色合いの強いサイクルキャップでは無く、他の要素(ストリートファッションや民族系、音楽etc.)をミックスし、今までに無い新しいサイクルキャップ製作してきました。
現在では自転車だけに留まらず、ラン、トレイルランニング、ハイキング、などアウトドアアクティビティー全般で沢山のユーザーにお使い頂いています。東京を拠点に企画、製作されています。










